葬式の形態も多様化しています

以前と比べて葬式の形態も多様化しています。特に最近は家族葬など、身内だけで行う葬式も増えています。家族葬であれば家族、親戚などごく一部の親しい人たちだけで行えますので、相手を気遣う心配もなくなります。高齢社会の到来ともに終活を行う高齢者も増えてきました。高齢者の中には、終活で自分の葬儀の形態を決める人もいるようです。そしてその場合、家族葬を選択する人も少なくありません。家族葬によって、ごく一部の親しい人から見送ってもらいたいと言う人が増えているようです。家族葬を行うメリットも様々です。メリットの一つとして、参列者への気遣いに追われる必要がないので、精神的、体力的な負担が軽減される点があります。その他にも、一般の人たちのおもてなしを行う必要がないので、受付や会葬返礼品などの準備も省けます。このようにメリットもありますので、選択する人も増えています。

お葬式のマナーは身に付けておくべきです

物にはすべて始まりと終わりがあり、人にも始まりと終わりがあります。その人の終わりを弔うために執り行われるのが、お葬式です。そのお葬式で最も大事になってくるのは、マナーです。人の社会には冠婚葬祭という物があり、人として生まれて来てからには、必ずこの冠婚葬祭に関わる事になります。この冠婚葬祭には決まったマナーという物があり、それを正しく行わないと、社会人として周りから顰蹙を買ってしまうとになります。ですが冠婚葬祭のマナーと言うのは、中々身に付かない物であると言えます。人の人生の中で冠婚葬祭は重要な物でありますが、冠婚葬祭に関わる機会と言うのは、そう多くはありません。ですからどうしてもマナーが身に付きにくいと言えます。とはいえマナーを身に着けておかないと、お葬式に関わる時に大いに困ってしまう事になりますから、事前にマナーを学んでおくべきです。

祖母が生前に選んだ式場での葬式

数年前に妻の祖母の葬式に参加しました。式場は祖母が生前に見学を行って決めた場所で、建物の外観も内装もとても綺麗な式場でした。式が始まるまでの待ち時間は式場内にある待合室で待ちましたが、待合室ではジュースやコーヒーなどの飲み物を自由に飲む事ができ、イスやテーブルなども完備されていました。この式場では同時に3つの葬式を行う事ができるのですが、建物内には仕切りになる壁は無く代わりに白い大きなカーテンが設置されているだけでした。そのため隣で行われている様子がチラチラと見え、お経を読む声やすすり泣く声なども度々聞こえてきました。そんな状況に少し戸惑いはあったのですが、式場がとても綺麗で昼食に出された料理が美味しかったので最終的には良い印象の葬式となりました。何より祖母自身が見学をして決めた式場だったので誰も不満を言う人はいませんでした。